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やっぱりちいちゃい子は黄色い傘と黄色いかっぱがかわいいと思うわけですよ。
日番谷くんは頭が白いので、黄色もかわいいと思うのね。

自分の漫画でほっとんど笑顔を出さないせいか、幼児になるとにっこにこの日番谷くんが愛しくなるのですv

死神ひっつんは嬉しいと困った顔をするんだと思いますです。
照れるとすねるんだと思います。
とんだツンデレでいいと思います。

今更ながらひっつんかわいくて死ねる。

だっこしたらいい匂いがするんだようー。
ほっぺはふあふあなんだよーう。
氷使いのくせにあったかいんだよー。
まんま子供なんだ。

はうあう……かわええ…。

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昨日はあんなに暑くて、今日はこんなにも寒いってのも体調崩すよねえ。
いいかげん喧嘩はやめていただきたいね日番谷くんと黒崎くん。

でもいっぱい食べて寝てたから平気かな。
だから下書きが進まなかったなんて言い訳はしない…。

今回の夏の新刊は目指せBL!……だったんだけどな…。おかしいなあ。

原稿をちまちまと始めているのですが…。
ハナちゃんからの突っ込み通り、一ヒツ初エッチに違和感www

怖がって、嫌がる日番谷が描きたいと思ったんだけど、そんな日番谷を無理矢理押し倒す黒崎ありえねwwwとかwww

両者合意のもとじゃあ始めましょうってのもなんだか???

ってもうネームはきってあるので、あとはどう修正するか…。

ここずっと2週間くらい生野菜ディップがマイ流行。
キュウリとかセロリとかきゃべつとか。
マヨネーズに混ぜ混ぜするのは、しそと梅干しのみじん切り。
とか、ごまとしらす干しとか

前はメンタイマヨとか幕下だったけど、最近はめんたいこ高い。

なんて料理してる風を装ってみる。

こないだ初めて自家製ペペロンチーノ作った!!!
初めて!!!

…なっさけねー…www

まぁ、こないだまでみずのさんにフライパンの使い方注意されてた身としては上出来なのです。

今日のおやつはチョコなのですよー!!!


『お…すげー音だなー…』

割合大きな雷鳴に、おれは思わず独り言をつぶやいた。
キッチンではおやつにとケーキを作っている遊子が小さく悲鳴を上げている。

『わぁぁ…すごい音!お兄ちゃん…雷いちにおちないよね?』
『大丈夫だろ。それに遊子は「良いこ」だろ?』
『え?…なにそれ?』
『はは…なんでもねーよ』
『変なの…』

不思議そうな顔をしている遊子から視線を外し、また漫画の世界に戻ろうとした瞬間、今度は外が一瞬とんでもなく明るく光り、間を置かずにものすごい轟音が鳴った。
その音の振動で、リビングのドアや食器棚ががたがたと音を立てている。

『きゃあ!』
『うお…これは近いな…』

出かけている親父と夏梨はどこかに避難しているだろうか…。
踞る妹を安心させようと、ソファから立ち上がったオレはそう言えば冬獅郎は大丈夫だろうかと、ふと考えた。
一度様子を見に行こうかと思ったが、きっとあいつのことだ、こんな音に負けない睡眠欲で、気持ちよく眠っていることだろう。
…と、そう思った矢先、バタンという音とともに階段を急いで駆け下りて来る足音。

『い、いちごー!!!』
『冬獅郎!』

リビングのドアを開けると、階段を降りたばかりの冬獅郎がオレの姿を見て、飛びついてきた。
しっかりとオレの服にしがみつき、すごい力で抱きついてくる。
その体を抱きとめながら、冬獅郎が震えている事に気づいた。
よくよく見れば目にも涙を一杯にためて、まるでお化け屋敷から出て来たばっかり見たいな顔をしている。

(こわかったのか…)

一人で部屋に寝かされ、カーテンも閉め切った薄暗い部屋で、いきなりとんでもない轟音に起こされてびっくりしてしまったのか。

『冬獅郎、大丈夫か?』
『……』

話しかけても、黙ってオレにしがみついたまま、ぶるぶr震えているだけで返事はない。
とにかくリビングへ連れて行き、ソファに座っておちつく事にした。

と、その時またしても先程の様な大きな雷が鳴った。

さすがの遊子も、オレの隣で不安そうにしている。
冬獅郎はといえば、相変わらず黙りこくったまま、オレの膝の上でぶるぶるしている。

(本気で怖いんだな…)

なんだか微笑ましいが、涙目でじっと何かを睨むような顔は見ているとちょっと可哀想になる。

そうしている間にも大小の雷鳴が鳴り響いている。
気づくとただじっと震えていた冬獅郎が、泣き始めている。
怒った様な顔で、ぐずぐず言い出した。
こんなに雷を怖がる子だったとは…。

『冬獅郎?大丈夫だぞ?雷はすぐいなくなるから』
『…おちない?』
『冬獅郎がいい子ならな』
『…!』
『どした?』
『…おれ…いい子…?』
『うーん…お前いたずらばっかりするからなあ…』
『え…?オレ…かみなりおちるのか?』

不安そうに瞳を揺らす冬獅郎が可愛くて、もっとからかってやりたかったが、そんなことをして雷恐怖症にでも鳴られたらこまりものだ。

『心配すんな。これからちゃんといい子にしてれば大丈夫だ』
『ほんとか?』
『ほんとだ』

少し安心したのか、冬獅郎は体の力を抜いたようだが、まだまだ不安げな表情だ。
気がつけば、雨は多少弱まったようだし、雷も少しだが遠くなった気がする。

『もうへーきかな?』

カーテンの外をそっと覗いている遊子が、確かめるようにオレに聞いて来た。

『もう通り過ぎただろ』
『良かったてー。じゃあおやつ作ろうっと』

ぱたぱたとキッチンに戻る遊子を目だけで見送り、視線を下に落とせばいつの間にかオレの膝でうとうとし出した冬獅郎。
きちんとした昼寝も出来なかったので、まだ睡眠が足りないらしい。
まだ雷は鳴ってリいるのだが、オレに抱かれて安心しているのかもしれない。

『冬獅郎ー。ベッド行くか?』
『んーん…』
『…ってオレ…膝痛くなっちまう…』
『んー…』

もう半分夢の中の冬獅郎を抱え直し、オレjは諦めてようにソファに深く座った。
リモコンでテレビをつけ、漫画は後回しにしようと決めた。
それとも、オレも一緒に昼寝してしまおうか…。
しかしここで寝てしまっては、遊子の手作りおやつを逃してしまうかもしれない…。
親父や夏梨が帰って来たら、一瞬でなくなってしまうだろうから。
あいつらは、可愛い冬獅郎の分はとっておいてくれるが、オレの分をとっておこうなんてなんて頭の片隅にも無いはずだ。

甘い良い香りが漂ってくる中、あったかい固まりを抱きながらテレビをンあ逃げなく観ていた。
雨は次第に遠ざかり、いつの間にか雷の音は全くしなくなっていた。

おやつが出来上がったの同時に親父と夏梨も帰って来た。
いきおいよく開けられたドアの音に、眠っていた冬獅郎がドアの音を雷と勘違いして、またしても泣き出してなだめるのにちょっと苦労したが。
だが、できたてのカップケーキを目の前に出されると、さっきまでの恐がりは何処へやら。
手と口の周りを盛大に汚しながら、おやつを堪能する冬獅郎だった。








リビングで漫画を呼んでいたオレは、先程から降り続いている雨が更に強くなっているのに気づいた。
窓に目をやれば、雷光もさっきより頻繁に発生してるらしい。
これは本格的にこっちまで雷雨が来るだろう。

オレは自分の幼い頃を思い出した。
雷が近づいて来ると母親の後ろに隠れていたオレ。
そんな臆病だったオレに派ホヤは優しくいってくれた。

『一護。雷様はね、いたずらをした子や悪い子にお仕置きをしにやってくるのよ?一護は悪い子?』
『ち…ちがうよ!オレ…ちゃんといい子にするよ!』
『ふふ…じゃあ大丈夫。雷様は一護に落ちたりしないわ。じっとしてればすぐに通りすぎるわよ』

そう言って頭を撫でてくれた母親を見上げながら、オレはずっとずっといい子にしていようと誓ったものだった。

冬獅郎は普段から悪さばかりしていて、オレの母親の言ったことがもしも本当なら冬獅郎にはきっと雷が落ちるだろうな…なんて想像して、少しおかしくなってしまった。
くすくす笑いながら窓の外を見ていたら、稲光が光った次の瞬間に大きな音が続けざまに鳴り響いた。





…ってこんな短くて今日は終わる…。

ごめん…自分。
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