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リビングで漫画を呼んでいたオレは、先程から降り続いている雨が更に強くなっているのに気づいた。
窓に目をやれば、雷光もさっきより頻繁に発生してるらしい。
これは本格的にこっちまで雷雨が来るだろう。
オレは自分の幼い頃を思い出した。
雷が近づいて来ると母親の後ろに隠れていたオレ。
そんな臆病だったオレに派ホヤは優しくいってくれた。
『一護。雷様はね、いたずらをした子や悪い子にお仕置きをしにやってくるのよ?一護は悪い子?』
『ち…ちがうよ!オレ…ちゃんといい子にするよ!』
『ふふ…じゃあ大丈夫。雷様は一護に落ちたりしないわ。じっとしてればすぐに通りすぎるわよ』
そう言って頭を撫でてくれた母親を見上げながら、オレはずっとずっといい子にしていようと誓ったものだった。
冬獅郎は普段から悪さばかりしていて、オレの母親の言ったことがもしも本当なら冬獅郎にはきっと雷が落ちるだろうな…なんて想像して、少しおかしくなってしまった。
くすくす笑いながら窓の外を見ていたら、稲光が光った次の瞬間に大きな音が続けざまに鳴り響いた。
…ってこんな短くて今日は終わる…。
ごめん…自分。
窓に目をやれば、雷光もさっきより頻繁に発生してるらしい。
これは本格的にこっちまで雷雨が来るだろう。
オレは自分の幼い頃を思い出した。
雷が近づいて来ると母親の後ろに隠れていたオレ。
そんな臆病だったオレに派ホヤは優しくいってくれた。
『一護。雷様はね、いたずらをした子や悪い子にお仕置きをしにやってくるのよ?一護は悪い子?』
『ち…ちがうよ!オレ…ちゃんといい子にするよ!』
『ふふ…じゃあ大丈夫。雷様は一護に落ちたりしないわ。じっとしてればすぐに通りすぎるわよ』
そう言って頭を撫でてくれた母親を見上げながら、オレはずっとずっといい子にしていようと誓ったものだった。
冬獅郎は普段から悪さばかりしていて、オレの母親の言ったことがもしも本当なら冬獅郎にはきっと雷が落ちるだろうな…なんて想像して、少しおかしくなってしまった。
くすくす笑いながら窓の外を見ていたら、稲光が光った次の瞬間に大きな音が続けざまに鳴り響いた。
…ってこんな短くて今日は終わる…。
ごめん…自分。
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