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今日もジャンフェス&一ヒツ映画(もうオフィシャルだからきっとw)

今日はみずのさんとまち沢さんとジャンフェスーv
ブリチステージメインで行ったので、ブースはピエロだけでステージにいきました
前の方で観たかったから、前の回のナルトステージから観てたw
岸本せんせは素敵でした。

ブリチステージは今日はサンボさんたちがいないので
久保せんせの生絵描きコーナー!!!!
うきゃー!生絵描きでルキアとグリムジョー!
マジ感動v

他にも素敵pフィシャル発言まみれでもぉ幸せぇぇぉぇぇぇおえ…
久保せんせ曰くチビのカラーは『緑寄りの白』つかチビのイメージ自体が白なんだって
お聞きになりましたかぴえろさんw
あの子の日焼け満載の肌をなんとかしてくださいw
森田んの『ひばんや』とかもそーとーいいネタの引き出しになってたしw
久保せんせの本日の名言
『とても小さい』にはうちら悶絶ですって!!!ちょ!
大きい人たちのなかに小さい天才児
『ちいさいっていうな!』の朴さんの突っ込みの後に
『とてもちいさい』とさらりと言い直した久保せんせが神w
朴さん今日はサービスボイスが昨日より多かったwラブw
もうみんな愛してるvvv

夕方からはみずのさんと劇場へ
二回めの方がむしろキタwww
ヤヴァイw
マジ毎日観ないとvvv
どんだけ一ヒツだよ!!!
一護どんだけチビ大好きなんだよ!!!
泣いちゃうよ!

もう明日も観に行くもん!!!

つか、ブリチ祭りでとゆーか、ここ数ヶ月の自分一ヒツ祭りで
しかもここ三日の強行スケジュールで慢性疲労w
金曜のスタンプラリーからほとんど休まずブリチ追っかけ続けて
もうぶっ倒れそう。








『なぁ冬獅郎 今日夕方から空けといてくれよ』
『あん?なんでだよ?』
『いいからいいから』
『…なんだよ…まぁ急用が入らなければな』


一護に待ってろ言われた駅に着いたチビ

『冬獅郎!』

チビの姿を見つけて嬉しそうに走ってくる一護

『どこか行くのか?』
『あぁ!前に連れてっただろ?お前がフリーフォールのやつでビビっちまった…』
『!べつにびびってねぇよ!…ってかこんな時間から行くのか?』

今から行ってもそうそう遊べないだろうし、それに現世では今日は何でも無い日
明日は確かクリスマスイブとか言う日だったような

とにかく行こうぜ1という一護に促されて湾岸にある大きなテーマパークへ
そろそろ夕日がきれいになるであろう時間から行くなんて

どうせ行くなら前みたいに朝から連れてきてほしかった
たくさん乗り物に乗ったり、色んな物を見たりしたかった
…なんて思うチビ
でもなんだかやけに嬉しそうな一護にそんなこと言えなくて

チケットを持たされて中へ入る

『うわぁ…』

前に来たときとは全然ちがう風景

クリスマスカラー一色に彩られたパーク
赤や緑や金の飾り
クリスマスツリーがたくさん置いてあってどれも日の光を受けてとてもきれい

『なんか前と違うな…』
『あったりまえじゃん?クリスマスだぜ?』
『そ…うなのか?』
『そーなの!』

よくわかんなかったけど そういうものなのだろうと無理矢理納得しようとするチビ

『まだちょっと早いからなんか乗るか?』
『ん?あぁ…なんでも…』

素っ気ない返事をしながらもやっぱり楽しげな雰囲気と
以前来たときの楽しさが思い出されてわくわくしてしまう

そんなチビを見ながら一護は更に嬉しそうな顔になる

『人が多いな…』
『まぁな…でも明日とかはやっべーんだぜ?すっげー人で入れないってのもあるらしいから』
『こんなに広いのに?はいれないのか?』
『明日はイブだからな』

カップルだらけだぜ?なんて笑いながら言う一護

クリスマスだからなんなのか
そういえば町もやたらとカラフルな電球がいっぱいついてて派手に飾り立てられてたきがする
よくわかんなかったし、興味もそれほど無かったのできにして見ていた訳ではないが


一護に連れられ、だいぶ歩いた

『あれに乗ろうか』
『あぁ…なんでもいい』

どれも乗り物は混んでいたので空いてそうなやつを探して

水の上をくるくる回ったり後ろ向きに進んだり へんな乗り物だった


『冬獅郎ー行くぞ』
『どこに?』
『こっちこっち』


またしても一護に引っ張られて歩き出す

今度はなんだか奇妙な建物の中に入って行く
階段をぐるぐるのぼり、小さな塔みたいなとこを抜け更に上に上がり…

『ここでいっか』
『なんだよここ』

狭い塔のような建物の中小さな窓があって 背の低いチビでも覗けるお子さまの高さに合わせた場所に作られたようだ

『なんか見えるのか?』
『ちょっとここにいろよ?どこにもいくなよ?』
『あ!おい!一護!』

チビを一人残して出て行く一護
仕方なくちびはため息をつきつつ窓を覗く

下には大きな湖のような海を模して作られた水たまり
向こうには大きな建物や行き交う人々が小さく見える
更に向こうには以前自分が情けないながらもびっくりしてしまった
下に落っこちる乗り物

空を覗き混むと半分以上が群青色に染まってきていてかすかに星も見えてきた
遥か向こうに見える本物の海は沈みかけた夕日の光で不思議な色に輝いている

(おっせぇーなぁ一護)

寂しいとか言う訳ではないが、他にもたくさん人がいて、この小さな塔もさっきから
何度も覗かれては去って行かれてなんだか落ち着かない

外も見飽きて窓の下に座り込む
塔の中と行っても真冬であることにかわりは無いので寒い
手袋をしてこなかったので手がとても冷たくなってしまって

『冬獅郎!ごめん!すっげー混んでて…』
『おっせぇ!ドコ行ってたんだよ!』
『ごめん!しばらくここにいるから寒いだろうと思ってあったかいもん買ってきた』
『……なんだよ…別に食ったりするだけならここじゃなくても…』
『ここがいいんだ それに離れたらとられちまう』
『何を?』
『ここ』

一護のやつ なに言ってっんだ?と首を傾げつつ
差し出された暖かいココアに意識が向いて

『あったけー』
『ごめんな ほらおやつもたくさんあるから』

目の前に広げられるいろんなおやつ
ケーキみたいなのや、ドーナツみたいなやつ
サンドイッチやポップコーンもあって

チビの手があれもこれもと伸びて


お腹いっぱいになってすこうし体が暖まる

『ゴミ捨ててくる』
『あ…うん』

一護がゴミを捨てに行っている間何気なく立ち上がって
窓を覗く

『あ…』

外は既に真っ暗でたくさんの明かりがともっていてキラキラしている
クリスマスというやつだからか 色もたくさんで 色んな形にかたどられた電球がとてもきれいだった

『きれいだろ?』

不意にうしろから一護の声

『あ?いちご…』

『ここからだとすっげぇきれいなんだ それに遠くまで見えるだろ?』
お前ちいさいから…なんて言われてちょっとむっとするチビ

でも本当にきれいだった

一生懸命に外を覗いていたチビ

『あれ?一護!電気が消えてくぞ?』

今までキラキラ輝いていた風景がどんどん暗くなって
終いには必要最低限と思われる明かりしか残っていなくて

『冬獅郎さ あんましこーゆーの見たことないだろ?せっかくなら明日連れてきたかったんだけど 明日はすっげー混んでるだろうし、もし入れなかったらお前に悪いから一日早いけどクリスマスしようと思ってさ』
『……』
『ケーキ買ってパーティとかなら明日でいいし でもここのツリーがすっげえきれいだし』

この場所もちゃんと調べたんだぜ?
なんてすこし照れくさそうに言う一護

現世でクリスマスは恋人同士が過ごす日で 記念日的なものだという知識くらいはある

そんなイベントに自分が関わるなんておもってなかったチビは少し恥ずかしそうに

『ふー…ん』

とかえしただけ

一護から目をそらし 窓の外を覗くと
後ろからそっと抱きしめられた

『いちご!』
『誰もここには来ねぇから…』
『でも…』

確かに死角になっているのと何やら大きな音楽が聞こえてきて外が騒がしくなった

『ほら 冬獅郎そと見てみろよ』

大きな湖の上をきれいな光がぐるぐるまわっていて
ついたり消えたり 音楽に合わせてゆっくり動いている

『きれいだろ?」
『あ…あぁ』

すっかり一護に抱きつかれているのも忘れ眼下に広がるきらびやかなショーに見入るチビ

どんどん明かりは大きくなり たくさんになって

花火が上がり 歌が流れ そして最後に真ん中のおおきなおおきな光のクリスマスツリーが点灯した 更に虹色に輝き吹き出した水に光が反射してとても幻想的だった

真剣に見入っているチビを優しく見つめながら少し抱きしめる腕に力を込める
それにも気づかずチビはイルミネーションに集中したまま

『きれーだな…』
『だろ?これ見せたくて…』
『うん』
『終わっちまったな』
『うん』
『冬獅郎』

抱きしめていた腕を片方だけほどき
チビの頬をなでて首だけ後ろを振り向かせる

チビは抵抗はしなかった

そのままゆっくり触れるだけのキス

唇を離すと はずかしいのかチビは顔を伏せてしまう

今度は体ごと自分のほうを向かせてもう一度唇を重ねる

優しく抱きしめながらキスを繰り返していると

小さな手が一護の背中にまわされてきた

『冬獅郎』
『……』

そのまま一護の胸に顔を埋めてくる

なんだかキラキラした明かりをずっと見ていたせいで
おかしくなってしまったらしい…と思うことにしたチビ

ぐるぐる回っていた変な光に魔法でもかけられたんだ

じゃなきゃこんなに素直に自分から一護に抱きつくなんてあり得ない

しばらく自分から抱きついたせいで恥ずかしくて離れられず かといってこのままでずっといる訳にもいかず

一護が動いてくれた

『さっきおやつ食ったけどお前まだ食えるだろ?だいぶ冷えちまったしどっかであったまろう?』
『…う…ん』

真っ赤になってしまっているであろう顔が光にさらされるのは嫌だったけどここにいても寒いだけ

動けずにいるチビの手を温かい大きな一護の手が包み込む

少し引っ張られるようにしてやっと歩きだした
寒くて足はかじかんでいて へんな歩き方になってしまって
一護に笑われた

『なんだよ!笑うな!』

といいながら 思い切って勢いに乗せて一護の腕にしがみついた

そのままぎゅうっと力を込める

『冬獅郎…』

周りにはたくさん人がいたけど
暗いし 誰も自分たちなんて見てないだろう
悔しいが小さな自分と一護では
小さい弟がお兄ちゃんに甘えているようにしかみえないから


『ありがと…いちご…』

ふわりと一護が笑う

『明日はクリスマスケーキ食おうな』
『うん』

遠くであがる花火を見ながらゆっくり歩くチビと一護
寒いけど、しがみついてる手を離したらもう自分からは出来ない気がして
せっかくチビが自分から抱きついてくれたのに離したくなくて

一番遠いレストランまで行こうと決めた

しかも遠回りして

閉店になっててもいいや

また二人でこのまま歩けるから













ねむ……
ぐだぐだ……
すみませ……


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