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もーすぐ冬なのですね…冬コミ……
もういっこ本をだしたかったけど、一ヒツ本を出したかったけど…
一ヒツのせいで(映画)出せませんwww
暇さえあれば(ないのに)映画行こうと…
一日中一ヒツ!んもう一ヒツ!
もぉぉぉぉvvvvv
ようちえんじのくりすます
今日はクリスマス
幼稚園ではクリスマスのパーティをする予定で
先生たちが教室をきれいに飾り付け
たくさんのおやつと料理
そしてクリスマスケーキ
みんなでプレゼントも持ち寄って楽しい楽しい一日の予定
チビも別にみんなと遊ぶのはどーでも良かったけど
一護先生とのパーティはとっても楽しみにしていて
プレゼントも一護先生にあげようとそれはそれは芸術的な一護の絵を描いた
でも、いっつも肝心なとこでやらかしちゃうチビ
やっぱり今回も風邪を引いて幼稚園をお休み
ママはお仕事を休んでくれて看病してくれたけど
一護に会えない
一護とケーキが食べれない
一護にプレゼントをあげれない
一護と遊べない
みんなは一護と遊んで、プレゼント交換したりして楽しく過ごしているのに
自分は熱出して、ケーキどころか桃缶しかもらえない
けほけほと咳をしながらお布団のはしっこをつかんで
布団に潜る
(そうだ!ママがトイレ行ってるときに幼稚園いけば…)
チビの脱出計画
そーっとそーっとお洋服に着替えて
熱でくらくらするけど一護に会いたい
もっかいお布団へ戻ってじっとママがトイレへ行くのを待つ
しばらくして
『寒いわねー』といいながらママがトイレへ…
(やったぁ)
とてとて走り一護にあげる絵をもってお外へ
上着はママがチビの届かない高いところにかけてあるので
寒いけど我慢
そっと玄関をあけて外へ出る
おもったよりもずっと寒い
一瞬お家へ帰ろうかと思ったがそれより一護が勝った
風がぴゅーぴゅーふいていて
絵を飛ばされないようにしっかりぎゅっと握りしめ
歩き出したチビ
いつもは近所までバスが迎えにくるので
実は幼稚園までの道をチビは知らない…ことをチビは知らない
『あれ……?』
しばらく歩いてやっとどうやったら幼稚園に行けるのか分からないことに気付く
『あ……』
でも ここまで来たのだから(100メートルくらい)行かなきゃと思って
頑張って歩き出すチビ
もう一つチビが気がついていないのは
今日 幼稚園ではクリスマスパーティだけで、お昼すぎにはみんなお家へ帰るということ
もうお昼はとっくにすぎていたし
チビも昼ごはんに桃缶を食べた
そんなことには気づかず黙々と歩くチビ
ふらふら よたよた ふらふら よたよた
『さむぃ…』
早くもべそをかき始めるチビ
『ふぇ……』
立ち止まって周りを見渡すとなんだかよく分からない場所
『ここどこ……?』
急に不安になってきて
『いちごぉ…』
一護の名前を呼んでみる
近くで犬が吠える
その声にチビはびくっとして座り込む
熱が上がっているようで顔も真っ赤
息も苦しい
『い…ちごぉ…ふぇぇ…』
ぐすぐす泣き出したチビ
『冬獅郎!!!!!』
突然聞き慣れた声が降ってきた
『!』
『何やってんだお前!』
涙と鼻水でぐちゃぐちゃの顔をあげるとびっくりしたような怒ったような一護が
走ってきた
『いちご!』
立ち上がろうとしたけどふらふらしてつんのめってしまった
『あ!おい!冬獅郎!』
すぐにチビを抱き上げて
『何やってんだこんなとこで!お前今日風邪で休みだって言ってただろ?それにこんな薄着でなんだって外ふらふらしてんだよ!』
『ようちえん…いこうと…おもって…』
しゃくりあげながら話すチビ
『幼稚園って……今日はもうみんな帰ったぞ?クリスマスパーティも終わったし
オレも今から帰ってお前んちにお見舞い行こうって…』
チビの手にあるものに気がついた一護
『冬獅郎?それ…なに持ってんだ?』
『え…』
『え?』
『いちごに…あげるえ』
『オレに?』
『くりすますだから…』
だんだん小さくなるチビの声
『あ…ちょ…おい冬獅郎!』
一護の腕も中で苦しそうに息をする子供
けほけほしてるし
熱もだいぶ高い
『と…とにかく帰ろう!』
自分のマフラーをチビにぐるぐる巻きにしてやって
急ぎ足でチビの家へ
『あらやだ!一護先生!冬獅郎!ドコ行ってたの!』
ママが玄関先でおろおろしていた
『なんか…幼稚園に来ようとしてたみたいで…』
『え?この子道知らないのにどうやって…』
『えぇ!…だからあんな変なとこ歩いてたのか…』
チビが歩いてたのは微妙に幼稚園とは違う方向
バスで幼稚園に行くときは外なんて見ないからさっぱり道なんて知ってるはずもない
『とにかく 冬獅郎すっげえ熱あるから寝かせないと!』
急いでチビを中に入れ、布団へ押し込む
いやがるチビをなだめながらなんとか薬を飲ませ
冷えピタを貼ってやる
『ふぅ…全くお前なんでこんなことしたんだ?こんなんじゃ風邪も治んないぞ?』
『……だって…』
一護に会いたかったから
一護にプレゼント渡したかったから
一護がみんなとあそんでるのがくやしかったから
一護と
一護に
一護が……
『ふぇぇっぇ……』
『冬獅郎!どうした?なんだよ 泣くなよ!』
『うぇ……』
『…どうしたんだ?』
『いち…ごにあれあげたかった』
『ん?あれ?』
チビの目線の先にはぎゅっと握りしめすぎたせいでくしゃくしゃになってしまった
チビが描いた一護の絵
そっと広げる一護
『お前が描いたのか?』
『うん』
『はは!じょーずだな!』
ぶっちゃけ何が描いてあるのかよくわかんない絵
でも一護には何が描いてあるのかちゃんと分かる
『オレこんなに太ってねぇぞ?』
もぞもぞチビが布団の中で動く
小さいおててが出てきて一護の服をつかむ
『くりすますパーティしたい…』
『ん?あぁ…お前できなかったもんな…じゃあ 風邪が治ったらやろっか!
だから早く治さなきゃだめだぞ?』
『あしたやる』
『おいおい…さすがに無理だろ?』
『大丈夫だもん』
『明日お前が治ってたらな?すこしでも熱あったらだめだぞ?』
『なおる!』
せいいっぱい叫ぶチビ
そんあチビの小さい手をぎゅうっと握って
頑張ってなおそうな?と笑いかけてやる
すっかり疲れてしまったのか
チビの目がとろんとしてきて
すぐに寝息が聞こえてきた
しばらく手を握っていたが 冷えてしまってはいけないと
手を布団へしまってやる
そのまま立ち上がってそっとチビが起きないように離れる
チビが一生懸命描いてくれた絵を持って
『また明日様子見にきます』
『すみません…あの子ご迷惑を…』
『いいえ それじゃあいつ起きないうちに帰ります』
チビの家を出る一護
『あ…あいつにプレゼントやるのわすれちまった』
ポケットに入れっぱなしのプレゼント
チビはお絵描きするといっつもいっつも一護を描くから
チビのクレヨンのオレンジ色と肌色はもうとってもちっちゃくなっていて
描きにくそうだったから
文房具屋さんで個別に買ってきれいに包装してもらった
『今度二人でパーティしたときにあげるか…』
ちっちゃくなってしまったクレヨンで一生懸命描いてくれた絵
家のどこに飾ろうか……
いつも見れる場所に貼ろう
カレンダーの横
玄関の内側
それともいっそ天井に貼ろうか
そんなことを考えて楽しそうに帰る一護
しっかりチビの風邪をもらって2日後に発病してしまうのはまだ本人は気づかない
2日後に気合いと根性で風邪を治したチビが一護が幼稚園に来ないのを知って
帰る!とわめきだすのもまだ知らない
結局クリスマスパーティが出来るのは1週間後……
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今日もジャンフェス&一ヒツ映画(もうオフィシャルだからきっとw)
今日はみずのさんとまち沢さんとジャンフェスーv
ブリチステージメインで行ったので、ブースはピエロだけでステージにいきました
前の方で観たかったから、前の回のナルトステージから観てたw
岸本せんせは素敵でした。
ブリチステージは今日はサンボさんたちがいないので
久保せんせの生絵描きコーナー!!!!
うきゃー!生絵描きでルキアとグリムジョー!
マジ感動v
他にも素敵pフィシャル発言まみれでもぉ幸せぇぇぉぇぇぇおえ…
久保せんせ曰くチビのカラーは『緑寄りの白』つかチビのイメージ自体が白なんだって
お聞きになりましたかぴえろさんw
あの子の日焼け満載の肌をなんとかしてくださいw
森田んの『ひばんや』とかもそーとーいいネタの引き出しになってたしw
久保せんせの本日の名言
『とても小さい』にはうちら悶絶ですって!!!ちょ!
大きい人たちのなかに小さい天才児
『ちいさいっていうな!』の朴さんの突っ込みの後に
『とてもちいさい』とさらりと言い直した久保せんせが神w
朴さん今日はサービスボイスが昨日より多かったwラブw
もうみんな愛してるvvv
夕方からはみずのさんと劇場へ
二回めの方がむしろキタwww
ヤヴァイw
マジ毎日観ないとvvv
どんだけ一ヒツだよ!!!
一護どんだけチビ大好きなんだよ!!!
泣いちゃうよ!
もう明日も観に行くもん!!!
つか、ブリチ祭りでとゆーか、ここ数ヶ月の自分一ヒツ祭りで
しかもここ三日の強行スケジュールで慢性疲労w
金曜のスタンプラリーからほとんど休まずブリチ追っかけ続けて
もうぶっ倒れそう。
『なぁ冬獅郎 今日夕方から空けといてくれよ』
『あん?なんでだよ?』
『いいからいいから』
『…なんだよ…まぁ急用が入らなければな』
一護に待ってろ言われた駅に着いたチビ
『冬獅郎!』
チビの姿を見つけて嬉しそうに走ってくる一護
『どこか行くのか?』
『あぁ!前に連れてっただろ?お前がフリーフォールのやつでビビっちまった…』
『!べつにびびってねぇよ!…ってかこんな時間から行くのか?』
今から行ってもそうそう遊べないだろうし、それに現世では今日は何でも無い日
明日は確かクリスマスイブとか言う日だったような
とにかく行こうぜ1という一護に促されて湾岸にある大きなテーマパークへ
そろそろ夕日がきれいになるであろう時間から行くなんて
どうせ行くなら前みたいに朝から連れてきてほしかった
たくさん乗り物に乗ったり、色んな物を見たりしたかった
…なんて思うチビ
でもなんだかやけに嬉しそうな一護にそんなこと言えなくて
チケットを持たされて中へ入る
『うわぁ…』
前に来たときとは全然ちがう風景
クリスマスカラー一色に彩られたパーク
赤や緑や金の飾り
クリスマスツリーがたくさん置いてあってどれも日の光を受けてとてもきれい
『なんか前と違うな…』
『あったりまえじゃん?クリスマスだぜ?』
『そ…うなのか?』
『そーなの!』
よくわかんなかったけど そういうものなのだろうと無理矢理納得しようとするチビ
『まだちょっと早いからなんか乗るか?』
『ん?あぁ…なんでも…』
素っ気ない返事をしながらもやっぱり楽しげな雰囲気と
以前来たときの楽しさが思い出されてわくわくしてしまう
そんなチビを見ながら一護は更に嬉しそうな顔になる
『人が多いな…』
『まぁな…でも明日とかはやっべーんだぜ?すっげー人で入れないってのもあるらしいから』
『こんなに広いのに?はいれないのか?』
『明日はイブだからな』
カップルだらけだぜ?なんて笑いながら言う一護
クリスマスだからなんなのか
そういえば町もやたらとカラフルな電球がいっぱいついてて派手に飾り立てられてたきがする
よくわかんなかったし、興味もそれほど無かったのできにして見ていた訳ではないが
一護に連れられ、だいぶ歩いた
『あれに乗ろうか』
『あぁ…なんでもいい』
どれも乗り物は混んでいたので空いてそうなやつを探して
水の上をくるくる回ったり後ろ向きに進んだり へんな乗り物だった
『冬獅郎ー行くぞ』
『どこに?』
『こっちこっち』
またしても一護に引っ張られて歩き出す
今度はなんだか奇妙な建物の中に入って行く
階段をぐるぐるのぼり、小さな塔みたいなとこを抜け更に上に上がり…
『ここでいっか』
『なんだよここ』
狭い塔のような建物の中小さな窓があって 背の低いチビでも覗けるお子さまの高さに合わせた場所に作られたようだ
『なんか見えるのか?』
『ちょっとここにいろよ?どこにもいくなよ?』
『あ!おい!一護!』
チビを一人残して出て行く一護
仕方なくちびはため息をつきつつ窓を覗く
下には大きな湖のような海を模して作られた水たまり
向こうには大きな建物や行き交う人々が小さく見える
更に向こうには以前自分が情けないながらもびっくりしてしまった
下に落っこちる乗り物
空を覗き混むと半分以上が群青色に染まってきていてかすかに星も見えてきた
遥か向こうに見える本物の海は沈みかけた夕日の光で不思議な色に輝いている
(おっせぇーなぁ一護)
寂しいとか言う訳ではないが、他にもたくさん人がいて、この小さな塔もさっきから
何度も覗かれては去って行かれてなんだか落ち着かない
外も見飽きて窓の下に座り込む
塔の中と行っても真冬であることにかわりは無いので寒い
手袋をしてこなかったので手がとても冷たくなってしまって
『冬獅郎!ごめん!すっげー混んでて…』
『おっせぇ!ドコ行ってたんだよ!』
『ごめん!しばらくここにいるから寒いだろうと思ってあったかいもん買ってきた』
『……なんだよ…別に食ったりするだけならここじゃなくても…』
『ここがいいんだ それに離れたらとられちまう』
『何を?』
『ここ』
一護のやつ なに言ってっんだ?と首を傾げつつ
差し出された暖かいココアに意識が向いて
『あったけー』
『ごめんな ほらおやつもたくさんあるから』
目の前に広げられるいろんなおやつ
ケーキみたいなのや、ドーナツみたいなやつ
サンドイッチやポップコーンもあって
チビの手があれもこれもと伸びて
お腹いっぱいになってすこうし体が暖まる
『ゴミ捨ててくる』
『あ…うん』
一護がゴミを捨てに行っている間何気なく立ち上がって
窓を覗く
『あ…』
外は既に真っ暗でたくさんの明かりがともっていてキラキラしている
クリスマスというやつだからか 色もたくさんで 色んな形にかたどられた電球がとてもきれいだった
『きれいだろ?』
不意にうしろから一護の声
『あ?いちご…』
『ここからだとすっげぇきれいなんだ それに遠くまで見えるだろ?』
お前ちいさいから…なんて言われてちょっとむっとするチビ
でも本当にきれいだった
一生懸命に外を覗いていたチビ
『あれ?一護!電気が消えてくぞ?』
今までキラキラ輝いていた風景がどんどん暗くなって
終いには必要最低限と思われる明かりしか残っていなくて
『冬獅郎さ あんましこーゆーの見たことないだろ?せっかくなら明日連れてきたかったんだけど 明日はすっげー混んでるだろうし、もし入れなかったらお前に悪いから一日早いけどクリスマスしようと思ってさ』
『……』
『ケーキ買ってパーティとかなら明日でいいし でもここのツリーがすっげえきれいだし』
この場所もちゃんと調べたんだぜ?
なんてすこし照れくさそうに言う一護
現世でクリスマスは恋人同士が過ごす日で 記念日的なものだという知識くらいはある
そんなイベントに自分が関わるなんておもってなかったチビは少し恥ずかしそうに
『ふー…ん』
とかえしただけ
一護から目をそらし 窓の外を覗くと
後ろからそっと抱きしめられた
『いちご!』
『誰もここには来ねぇから…』
『でも…』
確かに死角になっているのと何やら大きな音楽が聞こえてきて外が騒がしくなった
『ほら 冬獅郎そと見てみろよ』
大きな湖の上をきれいな光がぐるぐるまわっていて
ついたり消えたり 音楽に合わせてゆっくり動いている
『きれいだろ?」
『あ…あぁ』
すっかり一護に抱きつかれているのも忘れ眼下に広がるきらびやかなショーに見入るチビ
どんどん明かりは大きくなり たくさんになって
花火が上がり 歌が流れ そして最後に真ん中のおおきなおおきな光のクリスマスツリーが点灯した 更に虹色に輝き吹き出した水に光が反射してとても幻想的だった
真剣に見入っているチビを優しく見つめながら少し抱きしめる腕に力を込める
それにも気づかずチビはイルミネーションに集中したまま
『きれーだな…』
『だろ?これ見せたくて…』
『うん』
『終わっちまったな』
『うん』
『冬獅郎』
抱きしめていた腕を片方だけほどき
チビの頬をなでて首だけ後ろを振り向かせる
チビは抵抗はしなかった
そのままゆっくり触れるだけのキス
唇を離すと はずかしいのかチビは顔を伏せてしまう
今度は体ごと自分のほうを向かせてもう一度唇を重ねる
優しく抱きしめながらキスを繰り返していると
小さな手が一護の背中にまわされてきた
『冬獅郎』
『……』
そのまま一護の胸に顔を埋めてくる
なんだかキラキラした明かりをずっと見ていたせいで
おかしくなってしまったらしい…と思うことにしたチビ
ぐるぐる回っていた変な光に魔法でもかけられたんだ
じゃなきゃこんなに素直に自分から一護に抱きつくなんてあり得ない
しばらく自分から抱きついたせいで恥ずかしくて離れられず かといってこのままでずっといる訳にもいかず
一護が動いてくれた
『さっきおやつ食ったけどお前まだ食えるだろ?だいぶ冷えちまったしどっかであったまろう?』
『…う…ん』
真っ赤になってしまっているであろう顔が光にさらされるのは嫌だったけどここにいても寒いだけ
動けずにいるチビの手を温かい大きな一護の手が包み込む
少し引っ張られるようにしてやっと歩きだした
寒くて足はかじかんでいて へんな歩き方になってしまって
一護に笑われた
『なんだよ!笑うな!』
といいながら 思い切って勢いに乗せて一護の腕にしがみついた
そのままぎゅうっと力を込める
『冬獅郎…』
周りにはたくさん人がいたけど
暗いし 誰も自分たちなんて見てないだろう
悔しいが小さな自分と一護では
小さい弟がお兄ちゃんに甘えているようにしかみえないから
『ありがと…いちご…』
ふわりと一護が笑う
『明日はクリスマスケーキ食おうな』
『うん』
遠くであがる花火を見ながらゆっくり歩くチビと一護
寒いけど、しがみついてる手を離したらもう自分からは出来ない気がして
せっかくチビが自分から抱きついてくれたのに離したくなくて
一番遠いレストランまで行こうと決めた
しかも遠回りして
閉店になっててもいいや
また二人でこのまま歩けるから
ねむ……
ぐだぐだ……
すみませ……
今日はみずのさんとまち沢さんとジャンフェスーv
ブリチステージメインで行ったので、ブースはピエロだけでステージにいきました
前の方で観たかったから、前の回のナルトステージから観てたw
岸本せんせは素敵でした。
ブリチステージは今日はサンボさんたちがいないので
久保せんせの生絵描きコーナー!!!!
うきゃー!生絵描きでルキアとグリムジョー!
マジ感動v
他にも素敵pフィシャル発言まみれでもぉ幸せぇぇぉぇぇぇおえ…
久保せんせ曰くチビのカラーは『緑寄りの白』つかチビのイメージ自体が白なんだって
お聞きになりましたかぴえろさんw
あの子の日焼け満載の肌をなんとかしてくださいw
森田んの『ひばんや』とかもそーとーいいネタの引き出しになってたしw
久保せんせの本日の名言
『とても小さい』にはうちら悶絶ですって!!!ちょ!
大きい人たちのなかに小さい天才児
『ちいさいっていうな!』の朴さんの突っ込みの後に
『とてもちいさい』とさらりと言い直した久保せんせが神w
朴さん今日はサービスボイスが昨日より多かったwラブw
もうみんな愛してるvvv
夕方からはみずのさんと劇場へ
二回めの方がむしろキタwww
ヤヴァイw
マジ毎日観ないとvvv
どんだけ一ヒツだよ!!!
一護どんだけチビ大好きなんだよ!!!
泣いちゃうよ!
もう明日も観に行くもん!!!
つか、ブリチ祭りでとゆーか、ここ数ヶ月の自分一ヒツ祭りで
しかもここ三日の強行スケジュールで慢性疲労w
金曜のスタンプラリーからほとんど休まずブリチ追っかけ続けて
もうぶっ倒れそう。
『なぁ冬獅郎 今日夕方から空けといてくれよ』
『あん?なんでだよ?』
『いいからいいから』
『…なんだよ…まぁ急用が入らなければな』
一護に待ってろ言われた駅に着いたチビ
『冬獅郎!』
チビの姿を見つけて嬉しそうに走ってくる一護
『どこか行くのか?』
『あぁ!前に連れてっただろ?お前がフリーフォールのやつでビビっちまった…』
『!べつにびびってねぇよ!…ってかこんな時間から行くのか?』
今から行ってもそうそう遊べないだろうし、それに現世では今日は何でも無い日
明日は確かクリスマスイブとか言う日だったような
とにかく行こうぜ1という一護に促されて湾岸にある大きなテーマパークへ
そろそろ夕日がきれいになるであろう時間から行くなんて
どうせ行くなら前みたいに朝から連れてきてほしかった
たくさん乗り物に乗ったり、色んな物を見たりしたかった
…なんて思うチビ
でもなんだかやけに嬉しそうな一護にそんなこと言えなくて
チケットを持たされて中へ入る
『うわぁ…』
前に来たときとは全然ちがう風景
クリスマスカラー一色に彩られたパーク
赤や緑や金の飾り
クリスマスツリーがたくさん置いてあってどれも日の光を受けてとてもきれい
『なんか前と違うな…』
『あったりまえじゃん?クリスマスだぜ?』
『そ…うなのか?』
『そーなの!』
よくわかんなかったけど そういうものなのだろうと無理矢理納得しようとするチビ
『まだちょっと早いからなんか乗るか?』
『ん?あぁ…なんでも…』
素っ気ない返事をしながらもやっぱり楽しげな雰囲気と
以前来たときの楽しさが思い出されてわくわくしてしまう
そんなチビを見ながら一護は更に嬉しそうな顔になる
『人が多いな…』
『まぁな…でも明日とかはやっべーんだぜ?すっげー人で入れないってのもあるらしいから』
『こんなに広いのに?はいれないのか?』
『明日はイブだからな』
カップルだらけだぜ?なんて笑いながら言う一護
クリスマスだからなんなのか
そういえば町もやたらとカラフルな電球がいっぱいついてて派手に飾り立てられてたきがする
よくわかんなかったし、興味もそれほど無かったのできにして見ていた訳ではないが
一護に連れられ、だいぶ歩いた
『あれに乗ろうか』
『あぁ…なんでもいい』
どれも乗り物は混んでいたので空いてそうなやつを探して
水の上をくるくる回ったり後ろ向きに進んだり へんな乗り物だった
『冬獅郎ー行くぞ』
『どこに?』
『こっちこっち』
またしても一護に引っ張られて歩き出す
今度はなんだか奇妙な建物の中に入って行く
階段をぐるぐるのぼり、小さな塔みたいなとこを抜け更に上に上がり…
『ここでいっか』
『なんだよここ』
狭い塔のような建物の中小さな窓があって 背の低いチビでも覗けるお子さまの高さに合わせた場所に作られたようだ
『なんか見えるのか?』
『ちょっとここにいろよ?どこにもいくなよ?』
『あ!おい!一護!』
チビを一人残して出て行く一護
仕方なくちびはため息をつきつつ窓を覗く
下には大きな湖のような海を模して作られた水たまり
向こうには大きな建物や行き交う人々が小さく見える
更に向こうには以前自分が情けないながらもびっくりしてしまった
下に落っこちる乗り物
空を覗き混むと半分以上が群青色に染まってきていてかすかに星も見えてきた
遥か向こうに見える本物の海は沈みかけた夕日の光で不思議な色に輝いている
(おっせぇーなぁ一護)
寂しいとか言う訳ではないが、他にもたくさん人がいて、この小さな塔もさっきから
何度も覗かれては去って行かれてなんだか落ち着かない
外も見飽きて窓の下に座り込む
塔の中と行っても真冬であることにかわりは無いので寒い
手袋をしてこなかったので手がとても冷たくなってしまって
『冬獅郎!ごめん!すっげー混んでて…』
『おっせぇ!ドコ行ってたんだよ!』
『ごめん!しばらくここにいるから寒いだろうと思ってあったかいもん買ってきた』
『……なんだよ…別に食ったりするだけならここじゃなくても…』
『ここがいいんだ それに離れたらとられちまう』
『何を?』
『ここ』
一護のやつ なに言ってっんだ?と首を傾げつつ
差し出された暖かいココアに意識が向いて
『あったけー』
『ごめんな ほらおやつもたくさんあるから』
目の前に広げられるいろんなおやつ
ケーキみたいなのや、ドーナツみたいなやつ
サンドイッチやポップコーンもあって
チビの手があれもこれもと伸びて
お腹いっぱいになってすこうし体が暖まる
『ゴミ捨ててくる』
『あ…うん』
一護がゴミを捨てに行っている間何気なく立ち上がって
窓を覗く
『あ…』
外は既に真っ暗でたくさんの明かりがともっていてキラキラしている
クリスマスというやつだからか 色もたくさんで 色んな形にかたどられた電球がとてもきれいだった
『きれいだろ?』
不意にうしろから一護の声
『あ?いちご…』
『ここからだとすっげぇきれいなんだ それに遠くまで見えるだろ?』
お前ちいさいから…なんて言われてちょっとむっとするチビ
でも本当にきれいだった
一生懸命に外を覗いていたチビ
『あれ?一護!電気が消えてくぞ?』
今までキラキラ輝いていた風景がどんどん暗くなって
終いには必要最低限と思われる明かりしか残っていなくて
『冬獅郎さ あんましこーゆーの見たことないだろ?せっかくなら明日連れてきたかったんだけど 明日はすっげー混んでるだろうし、もし入れなかったらお前に悪いから一日早いけどクリスマスしようと思ってさ』
『……』
『ケーキ買ってパーティとかなら明日でいいし でもここのツリーがすっげえきれいだし』
この場所もちゃんと調べたんだぜ?
なんてすこし照れくさそうに言う一護
現世でクリスマスは恋人同士が過ごす日で 記念日的なものだという知識くらいはある
そんなイベントに自分が関わるなんておもってなかったチビは少し恥ずかしそうに
『ふー…ん』
とかえしただけ
一護から目をそらし 窓の外を覗くと
後ろからそっと抱きしめられた
『いちご!』
『誰もここには来ねぇから…』
『でも…』
確かに死角になっているのと何やら大きな音楽が聞こえてきて外が騒がしくなった
『ほら 冬獅郎そと見てみろよ』
大きな湖の上をきれいな光がぐるぐるまわっていて
ついたり消えたり 音楽に合わせてゆっくり動いている
『きれいだろ?」
『あ…あぁ』
すっかり一護に抱きつかれているのも忘れ眼下に広がるきらびやかなショーに見入るチビ
どんどん明かりは大きくなり たくさんになって
花火が上がり 歌が流れ そして最後に真ん中のおおきなおおきな光のクリスマスツリーが点灯した 更に虹色に輝き吹き出した水に光が反射してとても幻想的だった
真剣に見入っているチビを優しく見つめながら少し抱きしめる腕に力を込める
それにも気づかずチビはイルミネーションに集中したまま
『きれーだな…』
『だろ?これ見せたくて…』
『うん』
『終わっちまったな』
『うん』
『冬獅郎』
抱きしめていた腕を片方だけほどき
チビの頬をなでて首だけ後ろを振り向かせる
チビは抵抗はしなかった
そのままゆっくり触れるだけのキス
唇を離すと はずかしいのかチビは顔を伏せてしまう
今度は体ごと自分のほうを向かせてもう一度唇を重ねる
優しく抱きしめながらキスを繰り返していると
小さな手が一護の背中にまわされてきた
『冬獅郎』
『……』
そのまま一護の胸に顔を埋めてくる
なんだかキラキラした明かりをずっと見ていたせいで
おかしくなってしまったらしい…と思うことにしたチビ
ぐるぐる回っていた変な光に魔法でもかけられたんだ
じゃなきゃこんなに素直に自分から一護に抱きつくなんてあり得ない
しばらく自分から抱きついたせいで恥ずかしくて離れられず かといってこのままでずっといる訳にもいかず
一護が動いてくれた
『さっきおやつ食ったけどお前まだ食えるだろ?だいぶ冷えちまったしどっかであったまろう?』
『…う…ん』
真っ赤になってしまっているであろう顔が光にさらされるのは嫌だったけどここにいても寒いだけ
動けずにいるチビの手を温かい大きな一護の手が包み込む
少し引っ張られるようにしてやっと歩きだした
寒くて足はかじかんでいて へんな歩き方になってしまって
一護に笑われた
『なんだよ!笑うな!』
といいながら 思い切って勢いに乗せて一護の腕にしがみついた
そのままぎゅうっと力を込める
『冬獅郎…』
周りにはたくさん人がいたけど
暗いし 誰も自分たちなんて見てないだろう
悔しいが小さな自分と一護では
小さい弟がお兄ちゃんに甘えているようにしかみえないから
『ありがと…いちご…』
ふわりと一護が笑う
『明日はクリスマスケーキ食おうな』
『うん』
遠くであがる花火を見ながらゆっくり歩くチビと一護
寒いけど、しがみついてる手を離したらもう自分からは出来ない気がして
せっかくチビが自分から抱きついてくれたのに離したくなくて
一番遠いレストランまで行こうと決めた
しかも遠回りして
閉店になっててもいいや
また二人でこのまま歩けるから
ねむ……
ぐだぐだ……
すみませ……
うはぁ!とうとうこの日が!ってことで行きました。
TOHOシネマズ錦糸町www
朝の回
朝、ハナと待ち合わせして錦糸町へ行き、カフェでこころ落ち着かせ(全然効果なしw)ハナはずっとあたしをからかいっ放しだしwww
映画館でチケットもらってパンフレットと少々グッズを買ってw
映画の内容はネタバレになるから置いといて
とにかくええ話でしたv
作画については言いたいこと山ほどあるがなwwwぴえろ…
マジ途中から半泣きで観てましたから!
舞台挨拶前にプレスをかき分けトイレにダッシュして(緊張しすぎてたからトイレ近い近いw)
久保せんせ、折笠ちゃん、朴ねぇ、伊藤ちん、森田ん、阿部監督、そして一人大声援をくらってた石田さんwww
ちょwwwレギュラー霞んでるから!!!www
だれか「くぼせんせー!」って言って!!!www
相変わらず折笠ちゃんはカワユくてv朴ねぇはおっとこまえでw
森田んは髪切ったらあたしとハナの好感度長up!!!かこいいよ!森田!
伊藤ちんは試写会呼ばれてねぇって拗ねてるしwww
久保せんせと阿部監督はいつもの如く一歩引いてるしwww
舞台挨拶もつつがなく終わり
お約束の『ぶりーーーーーーーーーち!!!!!!』やって
終了!
退場の時も『石田さーん!』ってゆう黄色い声が多かったので
我らがハナさんが『久保せんせー!』って叫びましたw
久保せんせ聞こえましたか?v
そしてそのまま海浜幕張へちょっこー!!!
ジャンフェス!ジャンフェス!
目的は『ぴえろブース』の『一護&日番谷キーホルダー』
とブリーチステージってことで一時間かけて行ったさ!
すっげぇ混んでたよwww
ありえねぇ位混んでた!!!
とりあえず入ったものの混みすぎてブース一つが1時間待ちとか2時間待ちだし
食いもん買おうにも(マユリちゃんキャンディ欲しかったのに)売り切れ!
しかもワンピの飯買うにも2時間待ちだしw
朝から何も食ってなくて、あたしはいっぱいいっぱいだったから食欲なんて無かったけど、ハナがかあいそう!!!><
ちょwwwまだ昼なんですけど!!!カフェの方も食い物食い尽くされてて
相当ブルーに…
まぁペアキーホルダーはゲットしたのでよかたw
しょうがないのでステージに向かい、やかましいブリチの前のステージに耳をふさぎつつwwwほんっとうるさかったのよ!
んでブリチステージ!
舞台挨拶のメンツから阿部監督と石田さんを抜い全員が登場でした
相変わらずテンション高い森田んwww
伊藤ちんが『今日後悔の映画もう観た人!』って叫んだから
元気よく『はーい!』って手をあげてみるバカ腐女子二人www
トークをして、なんと映画のさわりを公開という太っ腹ぶりw
結構長く公開してました…いいのか?w
あとはサンボさんたちの生ライブ……サーセン…途中でたったまま寝てました…。
2時間しか寝てない上の強行スケジュールだったからwww
無事ステージも終わりで、本日2回目の「『ぶりーーーーーーち!』
他を回ろうと思ったんだけどプレイスペースは打ち切りだし、欲しいグッズもないし
売り切ればっかだし、スタッフは対応悪いしで、
とりあえずハナに飯を食わせてどうしようか考え、結局サンシャインのブリチイベントへ行くことにwww
そうときまれば池袋!!!
あたしの庭!
ってことで電車で半分寝ながらバカトークをしつつ
サンシャインで展望台に上って夜景には目もくれずブリチイベントで卍解!
写真とりまくるハナwグッズコーナーでガチャポンの前から動かないあたしw
買わなかったけど未練たらたらw
展示を観て、ご意見メッセージを書いて
久保せんせの色紙が一ヒツでテンション絶頂www
もお今日はさいっこーの一日!
ランダムで買ったジャンフェスカイロのシール『一ヒツ』!
一ヒツ祭り!!!!
映画!えいがーーーー!!!!!
今日のあたしは負ける気しなかった!
負ける気しなかったよ!あおろさん!!!w
明日は昼からジャンフェス!夕方映画!
そしてその後またスタンプラリー行っちゃおうかなwww
こないだみずのさんとスタンプラリーで『みんくる&一ヒツ』コラボカレンダーげっと!!!
どんだけ!どんだけあたしブリチ好きなの!!www
もぉ…今日死んでもいい……w
あ!うそ!後映画5回観ますw
TOHOシネマズ錦糸町www
朝の回
朝、ハナと待ち合わせして錦糸町へ行き、カフェでこころ落ち着かせ(全然効果なしw)ハナはずっとあたしをからかいっ放しだしwww
映画館でチケットもらってパンフレットと少々グッズを買ってw
映画の内容はネタバレになるから置いといて
とにかくええ話でしたv
作画については言いたいこと山ほどあるがなwwwぴえろ…
マジ途中から半泣きで観てましたから!
舞台挨拶前にプレスをかき分けトイレにダッシュして(緊張しすぎてたからトイレ近い近いw)
久保せんせ、折笠ちゃん、朴ねぇ、伊藤ちん、森田ん、阿部監督、そして一人大声援をくらってた石田さんwww
ちょwwwレギュラー霞んでるから!!!www
だれか「くぼせんせー!」って言って!!!www
相変わらず折笠ちゃんはカワユくてv朴ねぇはおっとこまえでw
森田んは髪切ったらあたしとハナの好感度長up!!!かこいいよ!森田!
伊藤ちんは試写会呼ばれてねぇって拗ねてるしwww
久保せんせと阿部監督はいつもの如く一歩引いてるしwww
舞台挨拶もつつがなく終わり
お約束の『ぶりーーーーーーーーーち!!!!!!』やって
終了!
退場の時も『石田さーん!』ってゆう黄色い声が多かったので
我らがハナさんが『久保せんせー!』って叫びましたw
久保せんせ聞こえましたか?v
そしてそのまま海浜幕張へちょっこー!!!
ジャンフェス!ジャンフェス!
目的は『ぴえろブース』の『一護&日番谷キーホルダー』
とブリーチステージってことで一時間かけて行ったさ!
すっげぇ混んでたよwww
ありえねぇ位混んでた!!!
とりあえず入ったものの混みすぎてブース一つが1時間待ちとか2時間待ちだし
食いもん買おうにも(マユリちゃんキャンディ欲しかったのに)売り切れ!
しかもワンピの飯買うにも2時間待ちだしw
朝から何も食ってなくて、あたしはいっぱいいっぱいだったから食欲なんて無かったけど、ハナがかあいそう!!!><
ちょwwwまだ昼なんですけど!!!カフェの方も食い物食い尽くされてて
相当ブルーに…
まぁペアキーホルダーはゲットしたのでよかたw
しょうがないのでステージに向かい、やかましいブリチの前のステージに耳をふさぎつつwwwほんっとうるさかったのよ!
んでブリチステージ!
舞台挨拶のメンツから阿部監督と石田さんを抜い全員が登場でした
相変わらずテンション高い森田んwww
伊藤ちんが『今日後悔の映画もう観た人!』って叫んだから
元気よく『はーい!』って手をあげてみるバカ腐女子二人www
トークをして、なんと映画のさわりを公開という太っ腹ぶりw
結構長く公開してました…いいのか?w
あとはサンボさんたちの生ライブ……サーセン…途中でたったまま寝てました…。
2時間しか寝てない上の強行スケジュールだったからwww
無事ステージも終わりで、本日2回目の「『ぶりーーーーーーち!』
他を回ろうと思ったんだけどプレイスペースは打ち切りだし、欲しいグッズもないし
売り切ればっかだし、スタッフは対応悪いしで、
とりあえずハナに飯を食わせてどうしようか考え、結局サンシャインのブリチイベントへ行くことにwww
そうときまれば池袋!!!
あたしの庭!
ってことで電車で半分寝ながらバカトークをしつつ
サンシャインで展望台に上って夜景には目もくれずブリチイベントで卍解!
写真とりまくるハナwグッズコーナーでガチャポンの前から動かないあたしw
買わなかったけど未練たらたらw
展示を観て、ご意見メッセージを書いて
久保せんせの色紙が一ヒツでテンション絶頂www
もお今日はさいっこーの一日!
ランダムで買ったジャンフェスカイロのシール『一ヒツ』!
一ヒツ祭り!!!!
映画!えいがーーーー!!!!!
今日のあたしは負ける気しなかった!
負ける気しなかったよ!あおろさん!!!w
明日は昼からジャンフェス!夕方映画!
そしてその後またスタンプラリー行っちゃおうかなwww
こないだみずのさんとスタンプラリーで『みんくる&一ヒツ』コラボカレンダーげっと!!!
どんだけ!どんだけあたしブリチ好きなの!!www
もぉ…今日死んでもいい……w
あ!うそ!後映画5回観ますw
『お前いくつになったんだ?』
『さぁ……』
誕生日なんだからといつも冬獅郎に食わせているケーキ屋のケーキではなく
いわゆるデパ地下まで行ってフルーツまみれで生地の全く見えないような
近所のケーキ屋の3倍はする値段のケーキ
いつもの経費(チビの金)ではなくオレの小遣いで買った
フルーツがいっぱいなので一秒でも早く!と帰って
オレの部屋に来ているはずの冬獅郎の元へ
箱を開けてケーキを目にした時の冬獅郎は
目がキラキラしてて、ちいさな口の端から今にもよだれが垂れそうで
ケーキを今すぐ食べたいと思っているであろう冬獅郎をオレがいただきたい
『なー早く切ってくれよ!』
『ばーか!全部お前が食っていいんだよ!』
『マジで?』
『もちろん』
その前にローソクを立てて誕生日らしくしてやろうと思って
聞いた台詞だった
結局本人も分からないようなので
オレの独断で10本立てようとしたら1本折れたから9本
さすがにリンゴには刺さらなかった
『9歳でいっかw』
『ばか!んな訳あるかよ!』
からかいながらフォークを持たせてやると
ざくっといきなり真ん中に積み上げられた苺にフォークを
突き刺す冬獅郎……ちょっと凹むって
でも口いっぱいに入れた苺の果汁を口から溢れさせながら
おいしそうに食べる顔は可愛くて素直に嬉しい
ただ、苺の汁を手で拭っている様なんかをじっと見てしまうと
いかんことを想像してしまって…
『いちご!お前食わねぇのか?』
いや、食べたい
ケーキじゃなくて
『あぁ じゃぁオレも少しもらうよ』
『ほら』
といってフォークに乗せられるだけ色んなフルーツを乗せて
オレの口元へ持ってこられた
いつもは絶対にしてくれない『あーん』だ
『冬獅郎…』
『な…なんだよ!いらねぇのか!』
『いや!食う食う!』
『ほら早く!』
早く食えとフォークを押し付けてくる冬獅郎を見つめながら
大きく口を開けてケーキを頬張る
オレが食った瞬間冬獅郎の頬が少し赤くなったのは
気のせいだろうか
『うまい!』
そういって笑顔を向けてやると
少し恥ずかしそうに上目遣いになった冬獅郎が
もう一回ケーキを差し出してくる
『オレ…こんなに食えねぇし……』
言い訳みたいに言ってますます赤くなってる
いつもオレが食わせてやったり
というか冬獅郎の世話ばっかりしているので
逆の立場になって少しうろたえていて可愛い
ほっぺについたままのカスタードクリームもかわいい
ぎゅうっとフォークを握りしめた手もかわいい
困ったような顔もとんでもなくかわいくて
気がついたらフォークを持った冬獅郎の手首をつかみ
引き寄せてほっぺのクリームを舐めていた
『ちょ!なにすんだよ!』
『コッチのほうがうまいなw』
『なっ!ばか!』
手を振りほどこうとしたはずみでフォークに刺さっていたクリームまみれの
フルーツが冬獅郎の半ズボンから伸びたふとももにべったり
『うわ!』
『あーあ…だめじゃん冬獅郎!もったいねーって……』
『ばばばか!やめろっていちご!』
冬獅郎のふとももに唇を寄せて舌でフルーツを掬いとる
くすぐったがりな冬獅郎はびくん!と体が跳ね上がる
『いちご…』
あー……これはいけない
このまま書いてはいけないw
今日一護のやつからプレゼントだといって
変な形のペンダントをもらった
『なんだこれ?いびつな形だな?』
『いいから!いつもつけててくれよ?』
『わ…わかった…』
真剣に言われてなんでこんなもの着けなきゃならねーんだ
って思いながらも一護からのプレゼントが正直嬉しい
なのに入れの口からは
『もっと役に立つものだったらよかったのに』
とか
『食いもんが良かった』
とかしか出てこない
まぁケーキの箱がすぐそこにおいてあるから
食いもんはクリアか
二人でケーキを食って
(途中でエスカレートした一護には渾身の肘を食らわせておいた)
風呂にはいることにした
ふとももがクリームで気持ち悪かったし
(ほとんど一護が舐めたけど…)
ゆっくり風呂に入って
着替えて
『先に上行ってろよ オレ飲みもん持って行くから』
『あぁ…わかった』
先に一護の部屋に入ってることにする
ベッドに腰掛けて足をぶらつかせながら
ふと一護の机に小さな箱があるのが見えた
『……』
気になってしまって悪いとはおもったが
中身が見たくなって素早く箱のふたを開けた
『……あれ?これ…』
自分の首からさがったペンダントを手に取って眺める
次に一護のと思われる箱の中身 これもペンダントなんだが
それも眺める
(これって…)
そっと一護のペンダントを自分のに近づけてみた
『あ…』
くっつけた二つのペンダントは
一つではあんなにいびつとしか見えなかったのに
並べてみるとちゃんとハートの形になった…
一護のペンダントは大きなハートの真ん中が
複雑なジグソーパズルのとうな形にぽっかり穴があいていて
その複雑な穴の形そのまんまがオレの首からさがってる
『あ!冬獅郎!見ちまったのか…』
『いちご…』
マグカップを二つもた一護が背後から
気まずそうにこちらを見て言う
『なんかお揃いのもんにしたくてさ…でも冬獅郎割れたハートの形とか
いやがりそうだったし 全く同じもんてものなんか…な…
それだったら冬獅郎のは何の形だかわかんねーしフツーに着けれそうだと
おもってさ…』
『……』
こいつなりに足んない頭働かせて選んでくれたらしい
なんだかすごく恥ずかしくなって何も言えなくなってしまった
『冬獅郎?やっぱ嫌だったか?』
『ちがう…』
またオレの心配ばかりする
いつもそうだ
どんなわがままいっても
どんなに不機嫌になっても
ケンカしても
遠くても近くても
いつもいつもオレの心配ばかりする一護
それは一護の性格なのだろうが
そんなにオレは頼りなく見えるのかとたまに本気で思う
『ありがと…』
何をいっても一護はオレのことを一番に考えてくれて
オレはそれに甘えてばっかりで
いろいろ言いたいことはあったけど
今日はケンカもしたくないし 一護に心配もさせたくない
マグカップを机に置きながら
オレの顔を覗き込む一護
『冬獅郎 誕生日おめでとう』
って何歳だか知らねえけど…なんて困ったように笑う一護が
すごくすごく大切に見えた
『いちご!』
自分でもびっくりするくらいの勢いで
一護に飛びついて背中に手を回した
そんなオレの頭や背中や肩をゆっくり優しくなでながら
『冬獅郎…』
とささやく一護
一護の胸に埋めていた顔を離されて
抗議するように見上げると
額にキスされた
次に瞼に 頬に 鼻の頭に
顎に
そしてゆっくりぎゅっと噛み締めてしまっていた
オレの唇に……
誕生日ネタ…冬コミ用に本作ったのに
違うネタでよろしくどーぞ……
ってか23:30から書きはじめるもんじゃないですね
もう!チビの誕生日おわっちゃうじゃん!!!!!!!!!!
ケーキ買って食べようと思ったのに!
仕事伸びるは 社員の人生相談するはめになるわで
もうこんな時間だよ!
びええ…