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今日は寒かったー!
朝、あんまり寒いか防寒スッゲーしてったんですが、しすぎたwww
仕事終わって友達とちょろっとお茶したりえちかうろうろしてたんですが、ちょっと歩いただけで暑くなってしまいました。
うむむ…すげーなうにくろ。
ダウンジャケットも出すの早過ぎたかw
でも朝5時とか寒いんだよおおお…。
電車が暖房まだついてないとか、人がまばらだから車内あったまらないし…。
それにマフラーぐるぐるして、んで帰りはマフラーは邪魔。
仕方ない時期ですね。
よし、原稿頑張ろう。
『ただいま』
『お…おかえり…』
キッチンにいたらしい冬獅郎が、手を拭きながら出迎えてくれた。
『あれ?いい匂いしてんじゃん?冬獅郎メシ作ったんか?』
『ん…。たまにはな…』
そう言って冬獅郎は恥ずかしそうにくるりとオレに背を向けて、キッチンに戻った。
『おい…一護腹減ってるか?』
『ん?当たり前じゃん!しかも今日は昼抜きだったからもう腹減ったの通りこしてなんだか胃がいてえよ』
『そっか』
少しほっとした顔で止めていた手を動かす。
リビングにはいいにおいがたちこめ、少しきりきりと痛んでいた胃も、空腹を思い出したように鳴り始めた。
着替えをすませ、一息ついてソファにぐったりと沈んでいると、メシの支度が出来たと冬獅郎が声をかけてきた。
その声に、笑顔を向けるとすぐに目をそらされる。
冬獅郎と暮らし始めてからもう数ヶ月経つが、未だにこの生活は冬獅郎には照れくさいようで、なかなかリラックスはしてくれない。
まあ、冬獅郎の性格を考えるともう少し時間はかかりそうだ。
『うわ…すっげーなこれ』
『う…うるさいな…ちょっと、少し…作りすぎただけだ!』
テーブルの上には何段にも積み上げられたパンケーキ。
そして、盛大に形の崩れたオムレツと、業務用かと思うくらいのボイルソーセージにレタスを1個まるまる使ったであろうサラダ。
『どうしたんだよ…』
『本に書いてあった通りに作っただけだ!』
『本って…』
ソーセージをゆでたり、パンケーキを焼くのにいちいち本を見るのか…というのはこの際置いておく。
だが、ちらりと視界に入った料理の本は、至って普通の本のように見える。
大家族用だとか、パーティ用だとかの本には見えない。
『きっと一護が腹減らしてるだろうと思って、倍の量にした』
『倍…?』
一般的に料理本の基本は4人分だとおもうのだが、その倍とは…。
オレは普通の1人前では物足りないくらいだが、冬獅郎は一度の食事量は少ない。
回数が多いので結構食ってはいるのだが、パンケーキなんて1枚で十分だろうし、オムレツもいつも残してしまう。
そしてしばらくすると、チョコクッキーだの、スナック菓子だのを開け始める。
山盛りの料理を目の前に、しばらく固まっていたが、自分の腹が鳴ったことでオレは我に帰った。
『ま…とりあえず食おうか』
『ん』
まずはパンケーキを人p区ち食ってみると、少しこげてはいるがうまかった』
『うめーじゃん』
『当たり前だろ』
恥ずかしがりやの冬獅郎が、オレに隠れて料理の練習をしているのは知っている。
失敗した料理の生ゴミをこそこそ隠れて出しているのも知っている。
消して多くはないオレの給料だけでやるにはあまり食費に兼ねを描けたくはないが、そんないじらしい冬獅郎のことを考えるとやめろなんて言えない。
そして、冬獅郎の料理の腕は確実に上がっているのだ。
最初なんで、炊飯器を使ってご飯を炊いている筈なのに、すばらしくおこげまみれだったり、みそ汁はほぼお湯だったり、卵焼きはカラまみれだったのだ。
見てくれは悪いが、はやが
減っていることを差し引いても、オレにとっては御馳走だ。
そして、オレが飯を食っているのを見ている冬獅郎は、自分では気づいてないだろうが、とても嬉しそうな顔をしている。
そんな冬獅郎を見ているオレは、きっともっと嬉しそうなだらしない顔をしているのだろうと思う。
手のひらよりもでかくちぎられたレタスをほおばりながら、可愛らしい冬獅郎との新婚生活を満喫しまくるオレは世界一幸せな男だ。
朝、あんまり寒いか防寒スッゲーしてったんですが、しすぎたwww
仕事終わって友達とちょろっとお茶したりえちかうろうろしてたんですが、ちょっと歩いただけで暑くなってしまいました。
うむむ…すげーなうにくろ。
ダウンジャケットも出すの早過ぎたかw
でも朝5時とか寒いんだよおおお…。
電車が暖房まだついてないとか、人がまばらだから車内あったまらないし…。
それにマフラーぐるぐるして、んで帰りはマフラーは邪魔。
仕方ない時期ですね。
よし、原稿頑張ろう。
『ただいま』
『お…おかえり…』
キッチンにいたらしい冬獅郎が、手を拭きながら出迎えてくれた。
『あれ?いい匂いしてんじゃん?冬獅郎メシ作ったんか?』
『ん…。たまにはな…』
そう言って冬獅郎は恥ずかしそうにくるりとオレに背を向けて、キッチンに戻った。
『おい…一護腹減ってるか?』
『ん?当たり前じゃん!しかも今日は昼抜きだったからもう腹減ったの通りこしてなんだか胃がいてえよ』
『そっか』
少しほっとした顔で止めていた手を動かす。
リビングにはいいにおいがたちこめ、少しきりきりと痛んでいた胃も、空腹を思い出したように鳴り始めた。
着替えをすませ、一息ついてソファにぐったりと沈んでいると、メシの支度が出来たと冬獅郎が声をかけてきた。
その声に、笑顔を向けるとすぐに目をそらされる。
冬獅郎と暮らし始めてからもう数ヶ月経つが、未だにこの生活は冬獅郎には照れくさいようで、なかなかリラックスはしてくれない。
まあ、冬獅郎の性格を考えるともう少し時間はかかりそうだ。
『うわ…すっげーなこれ』
『う…うるさいな…ちょっと、少し…作りすぎただけだ!』
テーブルの上には何段にも積み上げられたパンケーキ。
そして、盛大に形の崩れたオムレツと、業務用かと思うくらいのボイルソーセージにレタスを1個まるまる使ったであろうサラダ。
『どうしたんだよ…』
『本に書いてあった通りに作っただけだ!』
『本って…』
ソーセージをゆでたり、パンケーキを焼くのにいちいち本を見るのか…というのはこの際置いておく。
だが、ちらりと視界に入った料理の本は、至って普通の本のように見える。
大家族用だとか、パーティ用だとかの本には見えない。
『きっと一護が腹減らしてるだろうと思って、倍の量にした』
『倍…?』
一般的に料理本の基本は4人分だとおもうのだが、その倍とは…。
オレは普通の1人前では物足りないくらいだが、冬獅郎は一度の食事量は少ない。
回数が多いので結構食ってはいるのだが、パンケーキなんて1枚で十分だろうし、オムレツもいつも残してしまう。
そしてしばらくすると、チョコクッキーだの、スナック菓子だのを開け始める。
山盛りの料理を目の前に、しばらく固まっていたが、自分の腹が鳴ったことでオレは我に帰った。
『ま…とりあえず食おうか』
『ん』
まずはパンケーキを人p区ち食ってみると、少しこげてはいるがうまかった』
『うめーじゃん』
『当たり前だろ』
恥ずかしがりやの冬獅郎が、オレに隠れて料理の練習をしているのは知っている。
失敗した料理の生ゴミをこそこそ隠れて出しているのも知っている。
消して多くはないオレの給料だけでやるにはあまり食費に兼ねを描けたくはないが、そんないじらしい冬獅郎のことを考えるとやめろなんて言えない。
そして、冬獅郎の料理の腕は確実に上がっているのだ。
最初なんで、炊飯器を使ってご飯を炊いている筈なのに、すばらしくおこげまみれだったり、みそ汁はほぼお湯だったり、卵焼きはカラまみれだったのだ。
見てくれは悪いが、はやが
減っていることを差し引いても、オレにとっては御馳走だ。
そして、オレが飯を食っているのを見ている冬獅郎は、自分では気づいてないだろうが、とても嬉しそうな顔をしている。
そんな冬獅郎を見ているオレは、きっともっと嬉しそうなだらしない顔をしているのだろうと思う。
手のひらよりもでかくちぎられたレタスをほおばりながら、可愛らしい冬獅郎との新婚生活を満喫しまくるオレは世界一幸せな男だ。
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